一生に一度のスカイダイビング

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ジェーンはスカイダイビングに挑戦するのが夢だった。
ある日、意を決したジェーンはスカイダイビングの会社を訪れた。

「一生に一度でいいからやってみたかったの」
「そうですか。楽しんで下さい。」

そしてジェーンは料金を払い、飛行機に乗った。
飛行機は順調に高度を上げ、降下する地点の上空に達した。

「さあ、ここが降下地点です。
 今から飛行機の扉を開けますから、飛び降りてください」

「いよいよですね。ところで、パラシュートはどこですか?」


「一生に一度でいい場合は、パラシュートは不要ですよ」




ビル・ゲイツの選択~天国と地獄

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マイクロソフトの創始者、ビル・ゲイツはある日、自動車事故で死に天国の門の所に行った。

神は、

「わたしは君を天国に送ったものか、地獄に行ってもらうか迷っているんだよ。

 君は、世界中の家庭にコンピュータを普及させて世の中に大いに貢献したわけだが、

 あのなんとも忌まわしいWindowsの作者でもある。

 そこで、今までこんな事をしたことがなかったのだが、

 君のケースでは、君自身に行き先を決めてもよいことにした」

ビルはそれに答えて

「神様、感謝します。ところで天国と地獄の違いはなんでしょうか?」

「それぞれに行ってみて、その後に決めるという事でどうかな?」

「分かりました。ところで、まずどちらにいったらよいでしょうか」

「それは君に任すよ」

「OK。ではまず地獄に行ってみます」と、ビルは地獄へ行った。

 そこは、澄んだ水が静かにうち寄せる美しい砂浜だった。

 そして、たくさんの美女たちが、笑いながら遊び戯れていた。

 太陽が輝き、過ごしやすい快適さだった。

 ビルはすっかり気に入った。

「実に素晴らしい。もしここが地獄ならば、天国も是非見てみたいのですが」

 と神にいった。

「よろしい」

 そこで彼らは天国に行った。

 天国ははるか雲の高みにあり、

 天使たちがハープを弾きならしながら歌を歌いつつ浮遊していた。

 そこは素敵な場所ではあったが、地獄ほどワクワクするようなところではなかった。

 ビルは一瞬考えた後、決心がついた。

「ええと、わたしは地獄へ行こうと思います」

「よろしい、君の好きにしたらよい」

 ということで、ビルは地獄へ行った。

2週間後、神はあの億万長者が地獄でどう過ごしているのか見に行くことに決めた。

神が地獄を訪れると、壁に足かせで繋がれたビルが暗い洞窟の中で炎に焼かれて叫んでいた。

彼は悪魔たちに火あぶりにされ、拷問を受けていたのだ。

「ビル、どうかねここの様子は」

神がこう尋ねた。

「ここは、期待していたところと違って、とんでもなくひどいところですよ。 
    こんなひどい話は信じられない・・・。

 澄んだ水の砂浜や美女たちが水に戯れていた、あの場所はどうなったのですか?」

「ああ、あれか。あれはスクリーン・セーバーだよ」




船長の父からお土産に貰った猿の赤ちゃん

うちの父は船長でほとんど外国の海の上にいて家にはほとんど帰ってこなかった。
小学生の1年の時ブラジルから帰ってきたお土産に猿の赤ちゃんをくれた。

まだ小さかった僕はその猿を本当の弟のようにかわいがった。
それから数年が立つと次第に猿の毛が抜けていって体毛はほとんど無くなった。

子供心に僕はああ、やっぱり人間は猿から進化したんだな~
とわけのわからんことを思っていた。

あるとき夜におしっこに行こうと廊下に出たところ
帰省していた父と母が深刻に話してるのが聞こえた。

「まさかとは思ったけど今回もやっぱり、、、」
「しかし2匹続けて猿が人間になるなんて、、、」




中国の街中で男性が川で溺れていた


とある中国の街中で男性が川で溺れていた

「助けてくれ!」

ところが通行人は皆知らんぷり
そこで男は機転を利かせ

「胡錦濤のバカヤロウ!」

警察がすぐに反応し、男は身柄を確保された
その瞬間男は「助かった」と安堵の表情を浮かべた
数日語、男は釈放され妻が迎えに来た

「貴方の釈放を祝って今日はご馳走よ」

ところが食材に毒が混じっていて男はすぐに救急車で搬送された
奇跡的に一命は取りとめたものの、男の体には障害が残った

「生きていても仕方ない」

男は農薬を飲み、病室で自殺を図った

ところがこの農薬が紛い物でまるで殺傷能力のないものだった
男は意識を回復した

院長先生が「命に別状はありませんが念のため」
と言って男に点滴を打った

男はこれで完全に死亡した



最後のワンシーン


監督「さあ、この崖の上から思い切り海に飛び込んで」

女優「とんでもないわ。そんなことしたら、死ぬか、大けがするか…」

監督「いや、心配無用。これが最後のシーンだから」




真っ赤な手袋


子「お母さん、真っ赤な手袋が落ちているよ」

母「あら、中身も入っているわ」




桜の木


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先生「ワシントンが桜の木を切ったことを正直に話したとき、
   彼の父親はすぐに許しました。何故だか分かりますか?」

生徒「はーい。ワシントンはまだ斧を持っていたからだと思います